配られたカード

 

朝起きて家族全体のラインを見ると長女から長文で予定を聞くだけなのにこんなにたくさんの人を巻き込んでギャーギャー言わないとわからない奴が戻って来たって足手まといになるだけだからもう知らん、手間がかかるのはばーちゃんで十分だ、好き勝手に生きろ、大学に行かせてやれるように手助けするんじゃなかった、と言われ(手助け案としては実家に基本軟禁で1週間に一回大学への通学を許すと言う内容の提案で、銀行口座の閉鎖やクレジットカードの停止、パスポートの没収などを言い出したのは姉なのだが)、時間帯を見ると8時半で、家族一緒に食事を取った後にブチ切れた家族の代表として長女にその内容を送らせたのか、はたまた長女が一人で送ったのか、定かではないが、まだ精神がまともだと思われる時間帯に送られて来ていたので、本気レベルとしては最高度なんだろうなと思い、いっときの怒りに身を任せてこういう形になっているのかもしれないが、こう言うことを書いてそのほかの家族誰も以降の返事がないので、とりあえず学費の減額申請書を自分で準備しようとまず思った。不思議と精神的なショックは大きくなく(もちろん、ラインであっても長文であればある種の威圧感というか、怒りの感じる文章みたいなものは伝わってくるから、怖いなあと思うのだが)冷静に受け止めることができた。むしろ遅かれ早かれこうなっていたのではないかなあと思う。最悪の形でこうなってしまったので、向こうは一生私を憎み続けるだろうし、今住んでいるアパートに突然やって来て家財を全部持って行かれたり、殺しにくるエネルギーが向こうにもしもあれば殺しにくるかもしれないなと思う。家庭というのは恐ろしい。

とりあえず今日は大学事務に行って用意する書類の種類になかに不明なものがあったのでそれを聞いて来なくてはいけないのと、学費の書類の仕事などの作業をするつもり。